好きなことは発信しないとダメだと悟った。フェルケール博物館リニューアルの件。

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静岡市清水区にあるフェルケール博物館。

大学時代、時間を持て余していた夏休みに私は、はじめてそこを訪れた。

控えめにいって最高だった。

船や漁業に関する様々なものが置かれていて、お客さんが体験できるようなもの・ことも色々あった。

子ども向けのワークシートも置かれていた。正直、内容は大学生の私でも充分に満足できるほどのものだった。

1階が常設展で、2階は特別展だった。

常設展の1階だけを見て回るのに、多分2時間くらいかかった。失礼だけど、それほど大きい博物館だという訳ではない。

ただ、楽しくて、夢中になってしまったからそんなに時間がかかったのだと思う。

今日は、ブログを毎日書くようになって初めての休日だった。

この休日でいかにブログのネタ集めができるかに正直なところ、ちょっと期待してしまっている自分がいた。

そして、フェルケール博物館が最高だったことを思い出し、「よし、取材がてら遊びに行こう」と決めた。

行く前から、ブログの記事のタイトルも考えていた。

「【子ども連れ◎】静岡市清水区のフェルケール博物館が夏休みの観光/暇つぶしに最高な件」

みたいなタイトルで行こうと思っていた。

それなのに、それなのに…

変わってしまっていた。

どうやらリニューアルしたようだ。

見た目はキレイになっていたし、前みたいに雑然とした感じはなくなっていた。

いかにも博物館という感じになっていた。

多分、船や漁業が本気で好きな人はちゃんと楽しめる構成だったと思う。

前のフェルケール博物館とは全く別のものとして見れば、とても楽しめた。

決してフェルケール博物館の悪口が言いたい訳ではない。

ただ、「前こうだったから、今日もこうだろうな~」といい意味での期待をしてしまっていて、勝手にした期待を、勝手に裏切られて、勝手に落ち込んでしまったのだ。

何がいいとか誰が悪いとかっていう話じゃない。

あとで、受付のお姉さんに聞いたら、「前の雑然とした感じをなくして、整理整頓された感じにするためにリニューアルした(大意)」って言ってた。

博物館のスタッフさんはスタッフさんで、正義だと思うことをやったまでだ。

私がとやかくいう必要はない。

この件で学んだことがある。

それは、好きなことは好きだと発信していかないと、いつの間にか淘汰されてしまうかもしれないということ。

大学生のあの夏、私はあのフェルケール博物館に恋をした。

「またこよう」と思ったし、また私がくる時まではこのままだろう、と思ってしまっていた。

今思えば何の根拠もないというのに。

「ああ、あの日受付にいた人に、もっと感謝を伝えればよかったな」とか、

「ああ、TwitterとかFacebookでもっとフェルケール博物館の良さを広めればよかったなあ…」

って後悔した。

今あるものが好きで、今のまま継続して欲しいと思っているものやことが誰しも必ず一つはあると思う。

みんなは、ちゃんと継続して欲しいという思いを伝えてる?

付き合ってる恋人に「好きだよ」って言ってる?

家族に「ありがとう」って言ってる?

好きな作家さんに本の感想を送ってる?

今ある当たり前が当たり前にずっと続くと思ってたら、痛い目に遭う。

失ってから気付くんじゃ遅すぎる。

好きなことは好きだと伝え続けていくことが、私たち消費者の役割なのだと実感した。

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