自分を大切にしている人と過ごしたら、自分のことを大事にできるようになった。

月初めのお休みに、京都に行ってきました。今後のことや、自分自身のことを考えたくて、「そうだ、京都行こう」という例のコマーシャルばりに決定しました。

朝4時30分に、Twitter

「今日、明日で弾丸京都旅行に行ってくる。」

とつぶやきました。

そうしたら、妹から連絡が来て、急遽いっしょに行くことが決まりました。

姉の突然の思いつきに付いてきてくれるノリの良い妹に、本当に感謝しています。

タイトルにある「自分を大切にしている人」とは、妹のことです。

仕事柄なのか、仕事のせいにしているのかは定かではありませんが、どんどん女子力が下がってきている私。

ご飯は基本スーパーで買ったお総菜。メイクを一番最後にしたのはいつだっけ。髪の毛って別にドライヤーしなくても自然に乾くよね。

そんなレベルでした。

一方の妹は、「JD」(女子大生)という言葉がぴったりの感じで、ちゃんとおしゃれを満喫していました。

新幹線の中で妹と合流した時、「うわ、まぶしい」と思ってしまうくらいには、私の女子力はひからびていたようです。

今回の旅の目的は、「安井金毘羅宮で縁切りのお礼をすること」と「鈴虫寺で説法を聞くこと」の二つでした。

自分一人で行くだけなら、お参りして、おいしいご飯食べて終わり。だったと思います。

しかし、一緒に行ったのは今をときめくJD(女子大生)!

そりゃ、写真も撮るし、自撮りもします。

なんだか、もうイヤになってくるんですよ。。。

「私すっぴんだし」

「腕の日焼けやばすぎるし」

「服だって家にあったの適当に着てきただけだし」

ホント、最初のころはカメラに向かってうまく笑うことができませんでした。

妹が「もうちょっと前髪をこうして~」とか色々言ってくれるのに、「私は引き立て役でいいから・・・」とやさぐれる始末。

本当にどうしようもない。

でも、妹と一緒に過ごしているうちにだんだん温かい気持ちになっていきました。

理由は色々あります。

初めての二人旅。気を遣わなくていい関係性。二人でいるから、自然によく話す。

気持ち悪がられるとイヤだから、本人には言っていないけど、「今一緒に過ごせていることの幸せ」を感じすぎて、夜なかなか寝付くことができませんでした。

今文章を打ちながらも、涙が止まりません。どうしてでしょうか。

こんな支離滅裂な文章になってしまいましたが、書かずにはいられません。この気持ちを忘れたくないから。

「私は一人で生きていける」「友達なんかいらない」

そんな風に強がってばかりいました。強がって、周りをにらみつけて、自分なりに一生懸命生きてきたけれど、いつの間にか心はぼろぼろになっていたようです。

妹はちゃんと自分を大切にしていました。日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶったり、思い出を写真に納めたり。

妹にかしてもらった化粧道具でメイクをしたら、びっくりするほどテンションが上がりました。

自然と口角があがっていました。

最初は嫌々とっていた自撮りにも、だんだん笑顔を向けられるようになってきました。

「ああ、自分を大切にするってこんなにも気持ちがよいことなんだなあ」と実感しました。

妹の自分を大切にする気持ちが私に伝播しました。

その日以降、私はスキンケアをきちんとするようになったし、ドライヤーもするようになりました。

自分のことを大切にできなくなった時には、自分のことを大切にしている人と時間をともにするといいのかもしれないと気付きました。